ネタバレの是非

 まだ観たり読んだりしていない作品について、
他人はどこまで言及していいのか?
 本ブログでも、これから内容について触れる
前にできるだけ「ネタバレ」の文言を置くように
している。
 しかしながら、私自身はいわゆる「ネタバレ」
被害に多くあってきた。
 映画に興味の出てきた子供時代、(おそらく
10歳前後だったと思う)母親から「この映画は
とても面白いのよ」という枕詞で何回その憂き目に
あってきたことか。
最大のネタバレは「太陽がいっぱい」。本編を見る
前に最初から最後までストーリーを全部聞かされていた。
持てる者と持たざる者が交わることで引き起こされる
苦い青春映画(今からみると、登場人物は20代前半
の設定だと思うが、なんと老成していることか)。
 「風と共に去りぬ」「ウエストサイド物語」も
同じ罰ゲームを食らった映画だ。しかし、古典的名作
なので、遅かれ早かれ本編を見る前にあらすじを知って
しまう可能性は高かっただろう。だからと言って、
「サウンド・オブ・ミュージック」のあらすじを教えるの
は微妙な気がする。
 母が、「スティング」を観ていなかったのは不幸中の
幸いだ。

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